太平洋3山、令和7年秋ごろに、まとまった話として聞いたが、ぼーとしていたら書き始めがこんなようになってしまった。
先日、日本の強み、それはある種の絶対的ポジションであると思った。日本の国土は約37万平方キロメートルと小学校で習い、その小さな国土に1億人以上が住み、世界第2次大戦後、安くて戦勝国に買って貰えそうな商品から開発し、安かろう悪かろうという先入観を捨て、品質改善に徹して、工業製品等を輸出し、外貨を稼ぎ、1951年の戦後処理のサンフランシスコ条約に署名して、よちよち歩きの日本が世界に出始めたのある。
そこで、今日本寄りの風が吹き始め、EEZ 排他的経済区域が急速に増加しようとしているのだ。これは、島国や日本の様な地理的条件を満たすところには、絶好のチャンスであろう。
しかし、よく見ればまだ和平への道が見えていない 周囲が土地地面であるウクライナをはじめとする国々には直接的な関心が沸かないと思う。
太平洋3山って、何と聞かれれば若干なりとも、少し齧ったものとして、
プレートテクトニクスの話から始めないといけない。
19歳頃と記憶してるが、専攻が材料系学科であったので、
当時まだ珍しかったプレートテクトニクスの講義を取る
機会に恵まれ、大学内では講師側の人材が乏しく、
学外の専門家が当時、十分な資料もなかったので市販の
日経エレクトロニクスという雑誌に記事としてとりあげたものを
参考にしながらプレートテクトニクス理論の話をされた。
簡単にいうと、太平洋側の重たい地形が日本が浮かぶユーラシア大陸の下側に入り込んで、1年に7−8㎝の速度でもぐり込むという、地球上の表面を構成する大陸が複数枚あって パンゲアという1つのプレートというか1枚の大陸が数億年前に、分裂を開始し、現在に至っており、今後もこの動きは継続していくという。現在の地球儀で確認できる模様となります。
注:マントル対流はプルームテクトニクスと呼ばれ、マントルの湧き出しがあって、個々のプレートの動きに繋がる。
さて本題にもどすと、太平洋の山が3つという意味で太平洋3山という表現を選んだ。海面下に巨大な火山が存在していることはご存じとは思うが、どの位の火山かという実例は超有名なハワイ島で、海の上の姿で標高4000m以上もあり、海面下の部分も含めるとエベレスト8848m以上にもなる。そういったイメージをもちつつ、話を続けるが火山は非常に短期間でその姿の盛衰を変える。
いまでは、ここで取り上げる日本の3山は次の
3島/西之島新島/硫黄島/沖ノ鳥島をいい、話題の中心としたい、
1.西之島、1973年頃から火山噴火活動が徐々に活発化して、40年後の2013年、そして2023年、つい最近11月の晩秋の時節には気象庁がカルデラ湖が形成されていることを発表し、面積が60倍となり、領土領海、EEZの拡大。それだけに留まらず、自然科学にも、新たに形成された火山島にいかに生命が宿るか、火山島が環境問題に与える影響等の研究に貢献する。
2.硫黄島、イントロでわざわざ1951年のサンフランシスコ条約で日本の米国による統治が解かれ、はれて日本国土として認知された。その硫黄島の一部が、凄い速度(年数十㎝、戦後の80年という期間だけでも数十mも)で隆起しているそうだ。
3.沖ノ鳥島、この波間に消えてしまいそうな名は故石原都知事の頃、正直言って岩なのか、島なのかの議論があって、ちっぽけな岩の周囲に消波ブロックを積み上げた姿は、見たくなかったが、この辺も隆起しているそうで、はれてEEZの拡大に貢献という、肩の荷が解かれた様にほっとした次第です。
後記、丁度この呟きを止めようとした時に令和7年12月8日深夜にM7.5 震度6強の大きな地震が発生し、これは正に太平洋プレートが年7-8㎝の速度で動いていることの証である。